【動画】富山市ファミリーパーク残りのニホンライチョウ2羽が孵化=富山市ファミリーパーク提供
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 ニホンライチョウの人工飼育に取り組む富山市ファミリーパーク(同市古沢)は30日、乗鞍岳(長野、岐阜県)で採取した卵4個のうち、さらに2個が孵化(ふか)したと発表した。28日に2個孵化しており、全ての卵からヒナが生まれた。

 同パークによると、29日午後6時42分と同52分に生まれた。体重は16~18グラムほどと推定され、体調は良好。28日に孵化した2羽にも異常がない。外見から性別がわかるまで半年ほどかかるが、殻のDNA分析で1、2カ月後に判明するという。ヒナには、ギシギシという野草をみじん切りにしたものと鶏用の飼料を混ぜたものを与える。

 同パークは昨年からニホンライチョウの人工飼育に取り組み、約1年前に孵化したオス3羽を育てている。今年生まれたヒナがメスだと、人工繁殖が期待できる。(吉田真梨)