[PR]

 奈良市の近畿大学奈良キャンパスの学生食堂で1日、近畿大農学部で研究している「近大発ナマズ」の丼が300食、販売された。学生限定で1日だけの販売。

 「近大発ナマズ」は鹿児島県内の養殖場でエサや水質をコントロールして育て、ウナギの味に近づけた。11月にある近畿大農学部祭のプレイベントにと、実行委員長で近畿大農学部3年の水谷孝徳さん(20)が丼の販売を発案した。

 丼にのっているのは4切れ。熊本地震の復興支援にと、熊本県産米「森のくまさん」を使った。「研究成果を学生に味わってもらうのは意義あること」と大学も支援し、1食200円。前日に前売り券を販売したが、20分ほどで完売した。

 試食した水谷さんは「身の食感は少しウナギと違うけど、おいしい。ウナギを食べた気分になれる。近大の誇りです」とニッコリ。(佐藤圭司)

関連ニュース