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 人気アニメシリーズ「エヴァンゲリオン」の原画などを展示する「エヴァンゲリオン展」(長崎歴史文化博物館、NCC長崎文化放送、朝日新聞社主催、壱岐の蔵酒造特別協賛)が同博物館で2日から始まるのを前に、開会式と内覧会が1日開かれ、関係者ら約180人が参加した。

 同シリーズは巨大な人型兵器・エヴァンゲリオンに乗って謎の敵・使徒と戦う物語。テレビ版は1995年から、映画版は2007年から始まり、12年公開の映画版最新作では観客動員数380万人、興行収入52億円を超えるヒットとなった。

 展示では最新作を含むシリーズのアニメ原画や設定資料など、約1300点を展示。作品の構想が映像になる過程や、シリーズの歴史をたどることができる。

 1日の開会式では同シリーズの展示などを手がけるグラウンドワークスの神村靖宏代表が「人気の秘密はわからないけれど、どれだけの情念が込められている作品かが分かる展示」とあいさつ。式の後は展示室で映画版第2部の戦闘シーンのコンテや原画について解説し、「1秒に満たないカットに何十枚、何百枚の手描きの絵が使われている」と語ると、会場からは驚きの声が上がっていた。(真野啓太)