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 18、19歳が投票できるようになって初めて投開票された3日の福岡県うきは市長選で、18、19歳の投票率は38・38%だった。全体の投票率56・10%を17・72ポイント下回った。市選挙管理委員会が4日発表した。

 市長選は、無所属現職の高木典雄氏(64)が元小学校教諭で無所属新顔の竹永茂美氏(64)を破り、再選を決めた。当日有権者数は2万5626人で、18、19歳581人のうち223人が投票した。

 候補者2人は高校の校門前で街頭演説するなど、新たな有権者に投票を呼びかけてきた。高木氏は「すべての新有権者に投票所に足を運んでいただきたい、との思いで懸命に訴えてきた身として忸怩(じくじ)たる思い」とした一方、選挙期間中に地域を思う頼もしい言動に接したとし「彼らがよき先導者となり、地域に関心を広げてくれるだろう」とする談話を出した。(市川雄輝)