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 名古屋市は4日、名古屋城の周辺につくる観光エリア「金シャチ横丁」の計画を発表した。伊勢神宮内宮(三重県伊勢市)前の「おかげ横丁」が手本。城下町を再現した建物に「なごやめし」の飲食店などが入る。復元中の名古屋城本丸御殿の全面公開に先立ち、2018年3月ごろ開業する。

 名古屋城正門近くの約8400平方メートルは、尾張藩初代藩主にちなんだ「義直ゾーン」。木曽地方の木材を使った純和風の建物をつくる。みそ煮込みやひつまぶしなどの飲食店5店と土産物店が入る。東門近くの約3500平方メートルは、7代藩主の「宗春ゾーン」。現代的な木造建築に洋食やファストフードといった若手経営者の飲食店5店を入れる。

 民設民営で、市の負担は道路整備費など最大7800万円。事業者は名古屋市の新東通信とMULプロパティを代表とする計5社のグループに決まった。