日本野球機構(NPB)は4日、プロ野球12球団による実行委員会と理事会を都内で開き、2020年の東京五輪が開催される期間中(7月24日~8月9日)に、ペナントレースを中断する方針を固めた。11日の12球団オーナー会議で正式決定する。
これまで、プロが参加協力した00年のシドニー五輪以降も、まとまった期間での公式戦中断はなかった。1964年の東京五輪は10月開催で、セ・パ両リーグともに開幕日を早めたため大きな中断はなかったが、20年大会は7月下旬~8月上旬の開催となるため、NPB側が配慮した形だ。
NPBの井原敦事務局長は「五輪は国家の一大イベント。全面的に協力するのは12球団の共通認識だ。オーナー会議で結論を出していただく」などと話した。
また、実行委員会では本塁上の…
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