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 東京大などの研究チームは5日、南太平洋に生息するオオウナギなど7種のウナギ類の生態を探る大規模調査に乗り出すと発表した。かば焼きでおなじみのニホンウナギの代替の「異種ウナギ」として一部が輸入されているが、その生態はほとんど分かっておらず、調査データを資源保護に役立てる。

 ニホンウナギは、乱獲や河川環境の悪化などで激減し、国際自然保護連合(IUCN)が2014年、絶滅危惧種に指定した。その一方で、「土用の丑(うし)の日」など国内の高いウナギ需要を満たすため、ニホンウナギ以外の「異種ウナギ」の成魚や稚魚が日本に輸入されるケースが相次いで報告されている。

 研究チームの塚本勝巳・日本大教授によると、調査対象の7種のウナギのうち、オーストラリアウナギやバイカラウナギなどは、異種ウナギとして日本への輸入がDNA検査で確認されている。しかし、いずれも産卵場や回遊経路などの基本的な生態が分かっていないという。

 研究チームは今月11日から1…

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