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 JR東日本は5日、劇団四季の専用劇場「四季劇場(春)(秋)」=東京都港区海岸1丁目=を2017年6月末でいったん休業し、建て替えて20年春以降に再開業すると発表した。劇場を含む敷地内を再開発し、高級ホテルなどが入る高層ビルも建設するという。

 同社や劇団四季によると、劇場はJR東が所有し、1998年にオープン。約2万3千平方メートルの敷地にあるホテルも含めて老朽化が進んでおり、建て替えを決めた。「四季劇場(春)」でロングラン公演中の「ライオンキング」は、来年7月から「四季劇場(夏)」=東京都品川区広町2丁目=で上演する。

 再開発後は地上5階、地下1階の劇場棟のほか、地上26階、地下2階の高層棟も建設。オフィスや高級ホテル、商業施設が入る予定で、JR東の冨田哲郎社長は「文化芸術の色彩を残しつつ、再開発で竹芝エリアの価値を高めたい」と話した。(東郷隆)