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 民進党の野田佳彦前首相は4日、参院選の応援演説で横綱白鵬関の相撲の取り口を例に挙げて安倍政権を非難したとして、党関係者を介して白鵬関に謝罪文を出した。

 野田氏は6月23日の名古屋市での街頭演説で、安倍晋三首相が過去の国政選挙でアベノミクス推進を訴え、与党が勝利した後に特定秘密保護法や安全保障関連法を成立させたと指摘。「白鵬の取り口に似ている。左手で張り手、右からひじ打ちを顔面に入れる。白鵬は覇道、邪道の相撲になっている。安倍政権も覇道、邪道、外道の政治だ」と訴えていた。

 民進党関係者によると、同党愛知県連代表代行の古川元久衆院議員らが4日、名古屋市で開かれた白鵬関と後援者による会合に出席。野田氏の「責任は全て私にある。後援会のみなさまにご心配をおかけしたことをおわび申し上げる」などとする謝罪文を白鵬関側に手渡した。