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 アルゼンチンのサッカー男子五輪代表が、8月開幕のリオデジャネイロ五輪に参加できない可能性が出てきた。同国オリンピック委員会のウェルテイン会長が5日、「50%の可能性で代表チームは五輪に出場しない」と地元ラジオに語った。

 地元メディアなどによると、同国サッカー協会は内部で混乱が続いており、先月下旬に協会会長が辞任。五輪代表を指揮するマルティノ監督も今月5日に辞職した。混乱の中でクラブ側との交渉が進んでおらず、選手が集まっていない。五輪に向けた事前合宿も開始できない状況だという。

 ウェルテイン会長は「20カ月もサッカー協会側と話ができていない。国にとってとても大事なことなのに、いまだにチームを編成できていないのは恥ずかしいことだ」と語っている。(リオデジャネイロ=柴田真宏)