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 湯沢町の苗場スキー場で開かれる国内最大級の野外音楽イベント「フジロック・フェスティバル’16」(22~24日)で、反核・反原発をトークやライブで訴えるアトミック・カフェが、今年も開催される。東京電力福島第一原発事故のあった2011年から6年連続の開催となる。

 アトミック・カフェは、1980年代に国際的に広がった反核運動を起点に、音楽シーンから反核のメッセージを発信する取り組みだ。3日間ともジャーナリストの津田大介さんが参加。22日は放射線衛生学者の木村真三さん、23日は学生団体「SEALDs(シールズ)」の奥田愛基(あき)さんと国際環境NGO「FoE Japan」の吉田明子さん、24日は歌手の加藤登紀子さんとNHK連続テレビ小説「あまちゃん」に携わった音楽家の大友良英さんが登壇する。

 フジロックは97年に富士山のふもとの天神山で始まり、翌年の東京・豊洲開催を経て99年から苗場で定着。今年で20年目となる。「自然と音楽の共生」をモットーとしており、県や湯沢町とともに実施する「フジロックの森プロジェクト」では、周辺の森林整備で生まれる間伐材を使って紙を作り、ポスターやフリーペーパーなどに活用している。(永田篤史)

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