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 第24回参院選は10日、全国45の選挙区と比例区で投票が行われ、午後8時に締め切られた。朝日新聞社とANN系列各社が行った出口調査をもとに各党の獲得議席を推計したところ、憲法改正に前向きな自民党、公明党、おおさか維新の会、日本のこころを大切にする党を合わせた「改憲4党」で、非改選も含めて憲法改正の国会発議に必要な3分の2に迫る勢いだ。

 出口調査に基づく推計では、自民は50議席台後半になり、単独過半数を回復する勢いだ。公明は10議席超、おおさか維新は7議席程度で、いずれも改選議席から積み増しそうだ。日本のこころは0~1議席だが、4党を合わせると70議席台後半になる見通し。

 野党は、民進は30議席前後で、改選議席の43議席からは減らすものの、前回13年参院選の旧民主の17議席からは増やしそうだ。共産は改選議席から増やし、前回の8議席程度になりそうだ。社民は改選の2議席の維持は難しいが、1議席を確保できそうだ。

     ◇

 各党の推計議席は次の通り。かっこ内は改選議席

自民(50)52~63

民進(43)24~33

公明(9)11~15

共産(3)5~11

おおさか維新(2)7~9

社民(2)1~1

生活(2)0~1

こころ(0)0~1

改革(1)0~0

諸派(0)0~1

無所属(7)3~6