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 東京都大田区の認可外保育施設「蒲田子供の家」で3月、生後6カ月の女児が亡くなる事故があったことがわかった。職員が女児の異変に気づいて病院に搬送したが、死亡が確認されたという。都は指導監督基準を満たしていない点があったとして、6月20日に改善勧告した。

 都保育支援課によると、事故があったのは3月16日午後11時50分ごろ。施設は24時間運営で、当時、0~3歳までの5人が預けられていた。1人の職員が別室で休憩し、保育資格のない別の職員が実質1人で5人をみていたという。

 この職員がミルクを作るために十数分間この場を離れて戻ったところ、女児の異変に気づいた。職員は「仰向けで寝かせていた」と説明しているという。

 都の昨年度の立ち入り調査で1人勤務や有資格者がいない時間帯があると指摘され、改善されていなかったため、勧告したという。(仲村和代)