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 廃棄されたはずの冷凍カツが、スーパーの店頭で発見されてから半年。愛知、岐阜両県警は、118業者を介して3万枚超が売られた流通ルートを解明し、業者3人の逮捕に踏み切った。逮捕前の3人や捜査関係者への取材から、3人がそれぞれ役割分担し、「ごみ」を「食品」へ変えていった実態が見えてきた。

 「ココイチの商品がある」。昨秋、ダイコーの大西一幸容疑者と、みのりフーズの岡田正男容疑者の間で、こんなやりとりが交わされた。同じ喫茶店の常連客だった2人は8年前に知り合った。東日本大震災後、売れ残りのじゃこを大西容疑者が岡田容疑者に譲ったことがきっかけで廃棄物を融通する関係に。「あうん」の呼吸で、岡田容疑者が廃棄カツ約3万6千枚を約109万円で購入した。大西容疑者は「食べきれる量ではない。転売するだろうと思っていた」。

 その後、ジャパン総研の木村正敏容疑者のもとに、岡田容疑者から「安いカツがある」と連絡が入った。ココイチブランド。さらに賞味期限までの残り期間が長い。木村容疑者は「明日とりにいく」と応じた。

 木村、岡田両容疑者はカツを「…

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