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 東京都八王子市の傷害事件で東京地検立川支部が男性2人を誤認起訴した疑いがある問題で、警視庁八王子署が、犯人が逃走に使ったとみられるタクシーのドライブレコーダーの存在を知りながら、その映像を確認せずに2人を逮捕していたことが13日、捜査関係者への取材でわかった。署は「逮捕にいたる経緯を検証している」としている。

 事件は2014年1月に発生。40代の男性2人が複数の男に殴られ、全治2週間と1カ月のけがをした。署は今年3月、いずれも中国籍の会社経営者2人を傷害容疑で逮捕。2人は容疑を否認したが、同支部が起訴した。公判では、タクシーで逃走する犯人の目撃情報が証拠の一つとされたが、弁護側がドライブレコーダーを確認したところ、別人が映っていたという。検察側はこれを受け、12日に「有罪を求めない」と弁護側に伝えた。

 捜査関係者によると、八王子署もタクシーのドライブレコーダーが車内を記録していることを認識しており、捜査員が確認のためタクシー会社を訪問した。だが、何らかの事情で映像が見られなかったという。検察側は目撃証言を主な証拠として起訴したが、ドライブレコーダーの存在は、弁護側が指摘するまで明かされなかった。

 八王子署は13日、朝日新聞の…

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