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 ペット向け保険を手がける「アイペット損害保険」(東京)は、自社の社員が飼うペットが死んだときに休みをとれる制度を、今月から導入した。同社は「ペットを失う悲しみは家族と変わらない。家族を弔うのと同じようにお葬式などの時間にあててほしい」(広報担当者)としている。

 対象は犬か猫を飼っている社員で、ペットが死んだことや火葬したことを証明する書類を会社に提出すれば、祖父母やきょうだいが亡くなった際と同じ最大3日間、忌引休暇をとることができる。約300人いる社員の約3分の1が犬か猫を飼っていて、以前から要望があった。

 今後、犬や猫以外にも対象を広げる方向で検討する。ただ、「社員からウサギやハムスターを対象にしてほしいという要望もあったが、どこまで広げるか線引きが難しい」(広報担当者)という。(真海喬生)