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 和紙原料のコウゾから彫り出した小さな「円空仏」のストラップを、美濃市の手漉(す)き和紙「保木(ほき)工房」が販売している。捨てられていたコウゾガラを有効活用し、岐阜とゆかりの深い江戸時代の遊行僧、円空の作品をイメージしたアイデア工芸だ。

 発案したのは工房で働く井上さとみさん(38)。2004年に東京から美濃市に移住し、紙漉きを習った。紙のことを知ろうと昨年から市内でコウゾ栽培を手伝い始めたが、コウゾは樹皮だけが和紙原料になり、幹はコウゾガラと呼ばれ捨てられるのを見て、「何かに使えないか」と考えた。

 そんな時、ギャラリーで、関市の大工、鷲見智次さん(62)の作品と出会い、魅せられた。円空彫りを模した彫刻を施した木製の箸やスプーン。「コウゾで作ってみたら」と提案すると、鷲見さんは快諾した。

 だが、試作は苦労…

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