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 10日、東京・秋葉原の練成中学校跡地。クーラーがないため蒸し暑い体育館で、覆面姿の男性のもとをひっきりなしにファンが訪れていた。

 LINE(ライン)スタンプの展示会だ。世界で利用が増える対話アプリの中でも、LINEの特徴は感情をイラストで伝える「スタンプ」。覆面の作家、ポテ豆(39)は「目が笑ってない着ぐるみたち」シリーズの作者だ。かわいさと不気味さの同居が受け、昨年7月にはダウンロード数トップとなり、グッズまでできた。

 ポテ豆は、食品工場勤務や自転車の整備、フリーペーパーの広告取りをしながらイラストを描いてきた。LINEが2014年5月に外部作家の作品の販売を解禁したのに合わせ、自作スタンプを販売。「目が」のヒットで専業職人になった。ピーク月収は1900万円。いまは500万円に落ち着いたが、スタンプをつくる前の20倍だ。「買い物で値段を気にしなくなった」という。

 こうした外部作家のスタンプは、いまや26万セットを数える。本業は会社員のsakumaruが描く「うさまる」は、東京・原宿に期間限定の「うさまるカフェ」もできる人気ぶりだ。「カナヘイのピスケ&うさぎ」が売れているカナヘイが即興で絵を描くイベントには、大勢のファンが詰めかける。

 1セット120~600円の自…

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