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 暗い部屋に、奇妙な生き物たちがうようよ……。神戸市立須磨海浜水族園で開催中の特別展が人気だ。テーマは「深海」。夏休みで訪れた子どもたちが目を輝かせて、水槽や標本をのぞき込んでいる。

 開かれているのは「深海の謎に挑む スマスイ深海研究所」。深い海のように暗い部屋に水槽や標本、模型が展示されている。

 来館者は入り口で赤いセロハンを貼ったペンライトを受け取り、真っ暗な水槽へ。赤い光で照らされた水槽の中には、オオグソクムシやタカアシガニなど約30種類の生物がうごめいている。深海生物にとって光はストレスになるが、赤色光は深海には通常届かないため、照らしても驚きにくいという。

 深海生物の標本も約100種類。大きなギョロリとした目が特徴的な魚、体が透明な魚、真っ白なエビなどがビンの中に入れられている。また、「ブラックスモーカー」と呼ばれる深海の熱水噴出口の模型や、深海の水の冷たさを触って確かめられるコーナーも。水族園入り口には全長17メートルのダイオウイカの模型が飾られており、来館者の気分を盛り上げる。

 奇妙な姿に子どもたちはおびえ…

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