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 一度読めば消えるメッセージ、他人名義での仮想通貨のやりとり、外国のサーバーを経由した匿名掲示板――。警視庁が解析した入金ルートや供述などから、中村明博容疑者が様々な匿名化ツールを駆使していたことが明らかになった。

 サイバー犯罪対策課は、中村容疑者が何らかの方法で他人のネットバンキングのIDやパスワードを大量に入手し、ネットを通じて販売していたとみている。その受け渡しや支払いに、履歴をたどれなくする匿名化ツールがいくつも仕込まれていた。

 捜査関係者によると、個人情報…

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