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 東京都品川区の京浜運河で先月、スーツケースに入った女性の遺体が見つかった事件で、中国籍の30代の男が、遺体の遺棄を認める供述をしていることがわかった。警視庁は、男が女性の死亡の経緯についても知っているとみて調べる。

 捜査関係者によると、遺体の遺棄を認めているのは、不法滞在をしていたとして今月上旬に入管難民法違反容疑で逮捕された男。先月27日に見つかった中国籍の職業不詳楊梅(ヤンメイ)さん(34)について「内縁関係だった」と話しているという。楊さんは発見時、目立った外傷はなく、死後1週間程度が経っていた。

 楊さんは2013年9月に中国から技能実習生として来日。京都府内の勤務先の寮で暮らしていたが、14年3月から行方が分からなくなっていたという。