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 トルコのクーデター未遂を受け、米国防総省は16日、過激派組織「イスラム国」(IS)への攻撃拠点になっているトルコ・インジルリク空軍基地の利用が同国政府に制限され、作戦が中断していると明らかにした。

 インジルリク空軍基地は、トルコ政府が昨年7月、米軍が主導する有志連合に使用を許可。IS掃討作戦で極めて重要な拠点になっている。

 国防総省は声明で「トルコ政府が軍用機の滑走路を閉鎖したため、インジルリク空軍基地での作戦が中断されている」とした。米政府は再開をトルコ側に働きかける一方、影響を最小限にするため、米中央軍が対ISの空爆作戦につく調整を続けているという。(ワシントン=杉山正)

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