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 ソフトバンクグループは18日、英国の世界的な半導体設計会社アーム・ホールディングスを約240億ポンド(約3兆3千億円)で買収すると発表した。ソフトバンクにとって米通信会社スプリントの216億ドル(為替予約を考慮した支払い分で約1兆8千億円)などを超えて最大の買収で、日本企業による海外企業の買収としても過去最大規模になる。

 「人類にとって最も重要になる産業で、世界一の企業を買収できた。いままでで一番興奮している」。孫正義社長は日本時間の18日夜、ロンドンで記者会見し、そう語った。前日には英国のメイ新首相と電話で会談。英国で雇用を増やすと説明し、買収を歓迎されたという。

 アームは自ら製造はせず、半導体の設計だけを手がける。スマートフォン向けのCPU(中央演算装置)で90%を超える世界シェアを握り、パソコン向けで圧倒的なシェアを持つ米インテルになぞらえて「スマホ界のインテル」とも呼ばれる。

 孫氏がアームの会長に買収を申し込んだのは2週間前。アーム経営陣は全会一致で買収に賛同した。英国の国民投票で欧州連合(EU)離脱が決まった直後でポンド安も進んでいたが、孫氏は「アーム買収は10年来考えており、決断したのは資金ができたから。EU離脱は0・1%も頭になかった」と話した。

 9月30日までに発行済みの株…

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