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 2人の「左手のピアニスト」が23日に、大阪市北区天神西町の日本基督教団天満教会で開かれるコンサートで共演する。難病のため右手が不自由な20代の2人が、ドイツの作曲家モシュコフスキの左手のためのピアノ曲などを演奏する。

 出演は瀬川泰代さん(28)と有馬圭亮さん(27)。ともに神経系の運動障害の一種「局所性ジストニア」で右手が自由に動かせない。脳からの信号が手や指、唇などの筋肉にうまく伝わらず、自分の意思とは関係なく動いてしまう病気で、国内には数万人の患者がいるとされる。繊細な動きを繰り返す音楽家や美容師などに多いという。

 広島県出身の瀬川さんはエリザベト音楽大(広島市)に入学して間もない2006年10月にジストニアと診断された。「夢と希望にあふれていた矢先、目の前が真っ暗になったような絶望的な気持ちになりました」と当時を振り返る。リハビリの最中、恩師から勧められたのが、左手のためのピアノ曲だった。卒業後はオーストリアの音楽大大学院を左手だけの演奏で受験して合格。現在も在籍している。

 大阪市出身の有馬さんは201…

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