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 海外で爆発的な人気となっているスマートフォンのゲーム「Poke(eは鋭アクセント付き)mon GO」(ポケモン ゴー)のサービスが今月中にも国内で始まるのを前に、弁護士団体の自由法曹団新潟支部が20日、新潟市教育委員会に対し、小中学生がトラブルに遭わないよう指導することを求めた。

 「ポケモン ゴー」は、スマホの位置情報を利用して、画面に映った現実世界に出現するポケモンを捕まえたり、対戦したりするゲーム。すでにサービスが始まった米国や豪州などでは、立ち入り禁止場所に迷い込む人がでたり、ゲーム中の人を狙った強盗事件が起きたりして、社会問題になっている。

 土屋俊幸支部長らが市教委学校支援課を訪れ、「事故が起きてからでは遅い。子どもや保護者にぜひ注意喚起をお願いしたい」と述べ、小中学生が使用する際には保護者が同伴することを勧めたり、不適切な場所で遊ばないように指導したりすることなどを求める申入書を提出した。木村伸明課長補佐は「まだ具体的な対応は考えていないが、今後検討させていただきます」と答えた。

 同団は県内のほかの19市の教委にもファクスで申入書を送るとしている。(山本逸生)