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 熊本地震で大きな被害を受けた熊本城(熊本市中央区)で、南側に残った「一本石垣」でかろうじて支えられている飯田丸五階櫓(やぐら)の倒壊を防ぐ応急工事が進んでいる。21日、櫓に「コ」の字形の架台をかける作業が報道陣に公開された。

 熊本市は6月中旬から、櫓に高さ約14メートル、幅約30メートルの架台をかけて支えるための工事を始めた。この日は3時間ほどかけて、組み立てられた架台を20メートル動かし、櫓の正面に移した。7月末までに櫓を支える作業を終える予定。(池上桃子)