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(21日、青森大会 大湊0―11八戸学院光星)

 八戸学院光星のエース桜井と捕手奥村のバッテリーは、攻撃的かつ冷静に大湊打線を抑え込んだ。

 大湊は青森山田など強豪校を破ってきた。「相手の勢いを上回る投球をさせた」と奥村。桜井はテンポよく投げ、余裕を与えず10奪三振。五、七回は先頭打者に安打を許した後、次打者は「早打ち」と判断し、小さく変化する球で狙い通りの内野ゴロ併殺に。反撃ムードを着実に断った。

 昨夏は青森大会決勝で延長十二回サヨナラ負け。変化球で空振りさせたが、1学年上の捕手馬場が止めきれず走者の生還を許した。それを見ていた2人は、最後までペースを崩さなかった。奥村が使っていたのは馬場のミットだった。

 バッテリーを援護する打線は「強打を目指すなか、機動力もある。甲子園で今までと違う野球を見せられれば」と仲井監督。奥村は「全国制覇」と宣言した。(坂名信行)

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