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 ウィーン発の人気ミュージカル「エリザベート」の宝塚歌劇団宙(そら)組公演が22日、宝塚大劇場(兵庫県宝塚市)で始まり、上演回数が通算900回に達した。1996年に宝塚で日本初演されて20年の節目で、観客数は延べ216万人を超える。

 オーストリア皇妃と黄泉(よみ)の帝王トートの愛と死の物語。宝塚では9回目の上演で、「ベルサイユのばら」「風と共に去りぬ」に次ぐ上演回数となる。2000年に始まった東宝版「エリザベート」も10回目の上演中で、通算千回を超えている。

 トート役の宙組トップスター朝夏(あさか)まなとさんは「現実にはあり得ない愛の世界を精いっぱい表現したい」と話している。(河合真美江)