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 ダムの役割について理解を深めてもらおうと、奈良市の布目ダムで24日、見学会があった。夏休み最初の週末で親子連れも多く、約300人が参加。普段は目にすることのできないダムの内部を「探検」した。

 布目ダムは、洪水調節や水道水供給のための多目的ダム。奈良市内に約15万人分の水を送っている。参加者は点検や観測のための通路を通って地下約65メートル下に降り、管理用の発電設備などを見て回った。

 奈良市の会社員、中村卓司さん(33)は妻と息子2人と一緒に初めて参加した。年間通して約15度に保たれている通路を歩いた長男の修也君(5)は「とても涼しい。ダムの上も渡れて楽しかった」と話した。(青山祥子)

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