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 ネパールのオリ首相が24日、議会で辞意を表明した。オリ首相は統一共産党議長から昨年10月に首相に就任したが、共産党毛沢東主義派(毛派)が連立政権からの離脱を表明し、首相不信任案を提出していた。オリ氏は不信任案の採決に先立って辞意を示した。

 毛派は最大野党のネパール国民会議派と連携する姿勢を見せており、次の首相には毛派議長のダハル(通名・プラチャンダ)元首相が有力視されている。

 ネパールでは政治的混乱が続いており、昨年4月の大地震からの復興に大きな影を落としている。次期首相選出や組閣を巡る各派の交渉が長期化すれば、復興がさらに遅れる可能性がある。(ダッカ=貫洞欣寛)

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