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 宮崎市の二つの特別養護老人ホームで、入所者計81人が発熱やせきなどの症状を訴えた。市などが両施設の患者計10人の鼻の粘膜を調べたところ、せきや鼻水、発熱など軽い風邪のような症状が出る「RSウイルス」が4人から検出された。市が25日、発表した。

 市によると、一つの施設では7日に70代の男女3人が肺炎で市内の病院に入院したが退院。もう一つでは、70~90代の男女6人が肺炎で入院している。RSウイルスはウイルスのついた手などから感染し、2~8日の潜伏期間がある。乳幼児や高齢者は細気管支炎や肺炎などに重症化しやすいという。