村野英一
神奈川県箱根町の大涌谷で26日朝、火山活動が活発化した昨年5月から続いていた立ち入り規制が約1年3カ月ぶりに解除された。小規模な噴火があった火口を望む展望台にも、入ることができるようになった。
午前9時、県道大涌谷三叉路(さんさろ)の封鎖が解かれ、車が続々と約1キロ先の噴煙地へ向かった。観光客らは火山ガスの臭気が漂う展望台で、白煙が漂う傾斜地や、硫黄で変色した火口周辺、灰色の樹木などを見た。
火山ガスへの警戒はなお必要で、町は監視員5人を配置し、ガス濃度の急変に備える態勢を敷いている。
土産物店では、大涌谷でこの日…
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朝日新聞社会部