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 熊本地震で被害を受けた熊本城について、熊本市の大西一史市長は26日の定例記者会見で、天守閣を3年間で、石垣を含めた城全体を20年間で復旧させる考えを明らかにした。年内に基本方針を作り、2017年度中に復旧基本計画を定める。事業費は少なくとも600億円を超える見込みだという。

 熊本城を復興のシンボルにしようと、天守閣の工事を優先させる。工法などは未定だが、16年度中に工事を始め、19年度までに元の姿に戻す考えだ。さらに今年度から20年間を目標に、石垣を含めた城全体の修復を終えたい、としている。(小田健司)