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 米アップルは26日、2016年4~6月期決算を発表した。売上高は前年同期より約15%減の423億5800万ドル(約4兆4480億円)、純利益は同約27%減の77億9600万ドル(約8190億円)となり、2四半期連続で減収減益となった。主力のiPhone(アイフォーン)の販売不振が続いていることが響いた。

 iPhoneの世界販売台数は約4039万台で、前年同期より15%減り、売り上げも23%減少した。特に中国市場全体では33%減と大きく落ち込んだ。世界的な不振が続くなか、日本市場は23%増と、アップルの業績を支えている。

 iPhoneの販売台数は今年1~3月期に、07年の発売以来、初めて前年割れを記録した。これで2四半期連続のマイナスとなり、「iPhone離れ」が続いている。アップルは売り上げの半分以上をiPhoneに頼る。(ニューアーク=宮地ゆう)