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 日本が返還を求めている北方領土の元島民の孫やひ孫ら中学生7人が28日、首相官邸を訪れ、安倍晋三首相と面会した。首相は「北方四島の帰属問題を解決し、平和条約を締結する。これは70年間の日本の悲願」と述べ、9月にロシア・ウラジオストクで予定されているプーチン大統領との会談に意欲を示した。

 7人は首相に北方領土への思いを一言ずつ伝え、元島民4世で北海道根室市の中学3年、武藤朱絵瑠さん(15)は「ロシアの人々と交流をより深めていくことが大切だと思います」と話した。これに対し、首相は「皆さんが自由に東京にやって来ることと同じように北方四島に足を運べる。そういう新しい時代をつくっていきたい」と述べた。

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