【動画】全国の学生34チームが自作飛行ロボの性能と技競う=佐藤正人撮影
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 自作の無線操縦飛行機・飛行船による「全日本学生室内飛行ロボットコンテスト」(日本航空宇宙学会主催)が26日、東京都大田区の区総合体育館で開かれ、参加34チームが工夫を凝らした機体で性能や操縦技術を競った。

 12回目の開催で、一般的な模型飛行機や前回から加わった話題のマルチコプターなど計4部門で競技が行われた。

 このうち一般と自動操縦、マルチコプターの3部門は被災地への救援物資輸送を想定した飛行や、速さを競うタイムトライアルなど指定されたミッションに挑戦。ユニークデザイン部門は独創性などが評価の対象となった。

 中にはうまく離着陸できなかったり、観客席に飛び込んだりする機体もあったが、救援物資の投下や宙返り、八の字飛行が決まるたびに館内に拍手が響いた。大会委員長で東京大学大学院の鈴木真二教授(航空宇宙工学)は「若い人たちのアイデアや熱意で、いろいろな形で無線航空機が広がっていってほしい」と話した。

 各部門の1位は次のとおり。

 一般部門=高知工科大学、自動操縦部門=金沢工業大学、ユニークデザイン部門=秋田工業高等専門学校、マルチコプター部門=愛知県立三谷水産高校

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