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 日本郵便は31日、2017年用の年賀はがきを11月1日に売り出すと発表した。発売時の当初発行枚数は前年より5・6%少ない28億5329万枚で、6年連続で前年を下回る。30億枚を下回るのは1983年以来34年ぶり。メールやSNSの普及で若年層を中心に「年賀状離れ」が続いているためだ。当初発行枚数が最も多かったのは04年用の44億5千万枚。

 日本郵便ははがきにミッキーマウスなど人気キャラクターを印刷したり、ネットで宛名の印刷を注文できるようにしたりして利用増に努めているが、発行減に歯止めがかかっていない。17年用では、お年玉くじの1等商品の種類を前年の6種類から、セレクトギフトなど1万種類以上に増やす。(上栗崇)