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 ファッションビル大手のパルコ(東京都渋谷区)は31日、大津パルコ(大津市打出浜)の営業を来年8月末で終了すると発表した。開店から約20年。周辺の大型商業施設と競合する中、地域密着の店づくりに転換しながら、市街地商業活性化の一翼を担っていた大津パルコの営業終了に、懸念や惜しむ声があがった。

 大津パルコは、若い層をターゲットに1996年11月に開店。98年度には約105億円の売上高があった。その後、2008年に開店したイオンモール草津など周辺の大型商業施設と競合し売り上げが低迷する中、低価格ブランドの衣料店や100円ショップなどのテナントを相次いで入れ、幅広い世代を対象にした営業展開を進めた。現在、シネマコンプレックス(複合型映画館)や大型書店を含め約60店舗。15年度の売上高は約36億円に落ち込んでいた。営業終了後は、土地と建物の譲渡先の不動産会社(大阪市)が商業施設として運営するという。

 この日、利用者からは驚きや惜しむ声が聞かれた。自転車で15分ほどの場所に住む藤井弘子さん(77)はテナントのフィットネスクラブをたびたび利用してきた。「親しみがあったのに、さみしい。大津の活性化にも影響があるのでは」と驚いた顔を見せた。

 近くに住む主婦松浦理緒さん(…

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