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 第87期棋聖戦五番勝負(産経新聞社主催)の第5局が1日、新潟市西蒲区で指され、羽生善治棋聖(45)が挑戦者の永瀬拓矢六段(23)に112手で勝ち、通算3勝2敗でタイトルを防衛した。羽生棋聖は王位、王座とあわせ、三冠の座を守った。

 羽生棋聖は今春、挑戦者だった佐藤天彦名人(28)に敗れ、名人のタイトルを失った。棋聖戦でも、20代の挑戦者を相手に1勝2敗とリードを奪われたものの、2連勝して辛くもタイトルを死守した。これで棋聖は9連覇。タイトル獲得は通算95期となり、自身が持つ記録を更新した。

 永瀬六段は新人王戦優勝などの実績があり、研究家で知られる新鋭。タイトル戦初登場ながら羽生棋聖を土俵際まで追い詰めたが、及ばなかった。(村瀬信也

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