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 岐阜市はスマートフォン用ゲーム「ポケモンGO」で有利になる道具が手に入る「ポケストップ」などの拠点を同市司町の複合施設「ぎふメディアコスモス」に新設するよう、ゲームの開発、運営を担う米国のゲーム会社「ナイアンティック」に申請した。

 1日の定例会見で細江茂光市長が明らかにした。まちの活性化に利用しようと、7月29日に申請したという。同社はポケストップやポケモン同士を戦わせる「ジム」新設の申請は受け付けていないが、危険な場所からのポケストップなどの削除を申請するホームページのフォームから「ダメ元で」(市長)申請したという。

 ポケモンGOをめぐっては、プレー中の交通事故やトラブルが全国で相次ぎ、鉄道事業者や原子力発電所などはポケモンを出現させないことやゲームの拠点の削除を求めている。

 市長はポケストップを設ける危険性について「我々も細心の注意を払うが、みなさんに『ながらスマホ』の危険性を認識して対応してもらう」などと述べるにとどまった。(吉川真布)