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 民進党の岡田克也代表が退任表明したことを受け、同党内では9月の代表選に向け、各議員グループが動き始めた。蓮舫代表代行が立候補を検討しており、長島昭久元防衛副大臣も意欲を示す。岡田氏が敷いた野党共闘路線への評価や憲法改正への対応が争点となりそうだ。

 岡田氏の野党共闘路線を引き継ぐ有力候補と目されるのが、今回の参院選東京選挙区でトップ当選した蓮舫代表代行だ。

 蓮舫氏は1日、岡田氏を支えてきた党重鎮と会談を重ねて意見交換し、立候補の検討に入った。都知事選の野党統一候補にも名が挙がるほど知名度が高く、党内からも「蓮舫氏は有資格者」(党幹部)と推す声がある。

 岡田氏は、任期限りの退任を表明した30日の記者会見で、意中の後継候補には言及しなかったものの、次期執行部に対して「今まで成し遂げてきたことを肯定的に前に進めてもらいたい」と注文。共産党などとの共闘路線の継承を望む考えを強くにじませた。

 岡田氏は27、28の両日、蓮舫氏の所属グループを率いる野田佳彦前首相らと会談し、共闘継続を前提に代表選への対応などを協議したとみられる。

 執行部側では、岡田氏を支えてきた枝野幸男幹事長の動向も注目される。次期衆院選に向けて「できうる限り協力すると、野党4党首が一致した。公党間の合意だ」と共闘路線の継続を主張。蓮舫氏らの動き次第では、代表選に名乗りを上げる可能性もある。

 一方、長島元防衛副大臣は1日、国会内で記者団に「政権交代の原動力になっていた大事な支援者が離反している」と語り、野党共闘路線を批判したうえで、代表選に立候補する意欲を示した。

 長島氏が疑問視するのは共闘の…

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