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 抗がん剤の副作用を軽くしたり、認知症患者の不眠を解消させたりするため、医療現場で漢方薬を採用する動きが広がってきた。漢方は日本の伝統医学で、植物などの生薬をもとに体質改善を図るもの。医学界も東洋と西洋の医学の「融合」により、漢方薬の活用に向けた研究を加速する。

 3日夕、東京都千代田区のホテルで「国民の健康と医療を担う漢方の将来ビジョン研究会」が設立された。会長は日本医学会長を務める高久史麿氏で、横倉義武・日本医師会長や日本薬剤師会長、日本東洋医学会長らメンバー12人で構成する。

 医療団体の各トップががん領域や高齢者への漢方薬の活用を話し合う。来年2月には公開フォーラムを開き提言をまとめる考えだ。

 高久会長は記者会見で、「西洋医学と漢方をうまく組み合わせることが大切。世界的に認められた漢方薬もある。国際的な研究でエビデンス(科学的根拠)を蓄積することが必要だ」と語った。

■科学的なメカニズ…

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