【動画】女性ねぷた登場、五所川原立佞武多=榎本瑞希撮影
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 五所川原立佞武多が4日、開幕した。高さ23メートル、重さ19トンの大型ねぷた3台を含む17台が、市内を練り歩いた。8日まで。

 今年の大型ねぷたの新作は、「かぶき踊り」の創始者とされる出雲阿国を題材にした「歌舞伎創生 出雲阿国」。制作者の市職員斉藤忠大さん(40)は「難しいとされる女性のねぷたに、あえて挑戦した。(自作)5台目にして、『これだ』というものができた」と話した。観光客らは、直径最大12メートルの番傘を背に踊る阿国の姿を見上げ、歓声を上げた。

 大型ねぷたは市街地に電線が普及したことで姿を消していたが、1996年に有志が岩木川の河川敷で復元。98年から市街での運行が再開された。