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 国際オリンピック委員会(IOC)の総会で、2020年東京五輪の追加競技として野球・ソフトボールが承認された。主会場の予定地に横浜スタジアム(横浜市中区)が選ばれ、地元からも喜びの声が上がった。

 知らせが伝わった4日、横浜スタジアムに小学6年の息子と野球観戦に来た横浜市港南区の長友大さん(44)は、「親子で一緒に見に来たい。子どもが野球を頑張ってくれるきっかけになるといいですね」と話した。

 横浜市の林文子市長はコメントで「スタジアムが大きな歓声に包まれるその日に向けて、準備に万全を期したい」。また今年1月に球場運営会社を買収した横浜DeNAベイスターズの池田純球団社長は「関係者一同身の引き締まる思いです。これまで以上の魅力づくりに邁進(まいしん)するとともに、横浜スタジアムが後世にも語り継がれる文化遺産価値を高めていくことを願っています」とコメントした。

 市によると、大会組織委員会からは会場の選定理由として、「会場周辺スペースの確保」などが挙げられたという。林市長は2020年6月末までには、横浜スタジアムに隣接する市庁舎を移転させる考えを示している。