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 キール大統領派とマシャル前副大統領派による大規模な戦闘が再発した南スーダンで、キール氏は2日、マシャル氏派の閣僚6人を解任した。ロイター通信が3日伝えた。4月に発足した両派統一の暫定政権は崩壊の危機に直面しており、再び戦闘が始まる危険性が高まっている。

 両派は昨年8月の和平合意に基づき、4月発足の暫定政権では閣僚ポストを分け合っていた。しかし、7月、両派間で大規模な戦闘が発生すると、マシャル氏は首都ジュバから離脱。キール氏はマシャル氏の副大統領職を解任していた。今回新たに6人の閣僚が解任されたことで、両派間の緊張がさらに高まっている。

 7月にジュバで起きた戦闘では300人以上が死亡。国連によると約6万人が住む場所を追われ、隣国ウガンダなどに避難している。(ヨハネスブルク=三浦英之

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