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 高齢者に対する虐待がおきる原因は「業務負担が多いこと」――。介護従事者の半数以上がこう感じていることが4日、労働組合「日本介護クラフトユニオン」のアンケート結果から分かった。

 調査は6~7月、専用ホームページに登録する約8千人の介護従事者を対象に実施し、348人から回答があった。高齢者虐待の原因は「業務負担が多い」が54・3%でトップ。「仕事上のストレス」(48・9%)、「人材不足」(42・8%)が続いた。

 「報道される事件は氷山の一角。民間事業者には職業倫理をしっかりと浸透させるような時間も余裕もない」などの意見もあった。