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 全国のコンビニエンスストアで現金自動出入機(ATM)から一斉に現金が引き出された事件で、愛知県警は4日、名古屋市守山区の作業員吉川寛貴容疑者(21)ら4人を窃盗などの疑いで逮捕したと発表した。県警は現金引き出し役の「出し子」で、他に指示役がいるとみて捜査している。

 国際捜査課によると、他に逮捕されたのはいずれも守山区の無職向井佳央(よしひさ、20)、会社員清水翔弥(21)、会社員佐々木浩輔(21)の3容疑者。4人は中学時代の友人で、吉川容疑者は容疑を否認し、他3人は認めているという。

 吉川、向井の両容疑者は5月15日朝、守山区のセブンイレブン4店舗で偽造クレジットカードを使って現金計120万円を不正に引き出し、残る2人は同日、名古屋市千種区のセブンイレブンで現金40万円を引き出した疑いがあるという。