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 5日午後0時10分ごろ、北海道千歳市の新千歳空港国内線ターミナルで、搭乗客の女性が金属探知機を通らず、保安区域に入った。国土交通省新千歳空港事務所は午後1時6分、安全確認のために国内線出発便の運航を停止。すでに保安区域に入っていた乗客約1千人の検査をやり直し、午後3時10分に運航を再開した。午後8時までに11便が欠航し、保安検査場に長蛇の列ができるなど混乱した。

 同事務所などによると、女性客は保安検査場で搭乗券を確認する際にエラーと表示された。職員から待機を求められたが、職員が航空会社の担当者を呼ぼうと離れたすきに金属探知機の横を通り抜けた。女性は午後0時20分発の羽田行きの便で出発したという。