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絵本作家から・いまいあやのさん

 繊細なディテールを描くのが好きです。「長靴をはいたねこ」を私なりにリメイクした「くつやのねこ」(BL出版)も、猫の毛を鉛筆や水彩絵の具で描きました。

 猫を描きたくて主人公に選び、靴を履かせてみたら、たくさん靴を描きたくなって。それで飼い主を靴屋にしました。動物を作品で取りあげることが多いのですが、毛の1本1本を描きたいと思いながらいつも作品づくりをしています。

 次はどんな色にしようかなどと苦しんでいる時間は長い。でも方向性が見えるとわくわくします。写真のようにしたいわけではないですが、細かく描き込んだ絵の世界が、そこにいるような出来になるのは楽しいです。

 ディテールは絵に説得力を持たせられると思うんです。ただ、話の説明になっていたらつまらない。絵が物語を語っているかどうかを意識しています。

 「くつやのねこ」は、スロバキアのブラチスラバ国際絵本原画展で、子どもの審査員たちが色彩や画面のつくり方を評価してくれて賞に選ばれました。子どもたちに響いたのはうれしいですね。

 私の絵は、海外では「日本を感…

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