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 厚生労働省は、相模原市の障害者施設で起きた殺傷事件を受けた再発防止策を検討する「検証会議」を10日に立ち上げる調整に入った。障害者福祉や心理学の専門家らを交えて具体的な対策の検討を始める。措置入院や施設の安全管理のあり方が焦点だ。

 政府は先月28日に関係閣僚会議を開き、安倍晋三首相が再発防止策の検討を指示していた。相模原市の事件では、2月に措置入院した植松聖(さとし)容疑者(26)が12日後に措置を解除され、その後に犯行に及んだ。会議では「退院後のフォローアップ体制」が課題となる。(河合達郎)

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